近況報告
来る10月25日(土) 産婦人科セミナー「第5回 Welcome to OBGYN World!(通称:WOW!)」が開催されることになりました!
対象は、全国の医学生1~4年生です。座学が中心で臨床診療に触れる機会が少ない時期だと思いますので、産婦人科の雰囲気を体感できる企画をご用意しております。
臨床実習開始前で産婦人科に馴染みのない方でも楽しめる内容ですので、ぜひご参加ください!皆様のご応募を心よりお待ちしています!
詳細は下記の通りです(別途、学年毎の連絡内容もご参照ください)。
開催日時:2025年10月25日(土) 14:00〜17:30
開催形式:各大学で現地開催(全国:Zoomを用いたサテライト形式)
※原則として参加学生は自身の所属する大学に集合し、同じ大学の産婦人科医師がサポートしながらオンラインで配信される実習に参加していただきます。
参加費用:無料参加者対象:医学生1年生から4年生
募集期間:2025年7月14日(月)〜9月12日(金)
募集方法:下記HPの登録フォームからお申し込みください。 HP:https://www.jsog-tobira.jp/tobira/information-250714/
企画詳細:
【医学生が1日産婦人科医になってみた】
産婦人科医目線のカメラを通じて産婦人科医の1日を体験します。動画内で結紮などの手技を要するシーンを用い、各大学で実際に体験できます。
【産婦人科にいってみた】
参加学生が、「患者さん目線」で産婦人科の診療を体験できる企画。
日常診療ではどのように患者さんへ説明しているのか、医療面接形式で魅力を伝えます。
【みらい相談会~もしも産婦人科医になったら〜】
実際に診療を行なっている若手産婦人科医と、もしも産婦人科医になったらというテーマで話し合い、将来の自分の姿をイメージするきっかけを提供します。
2025年8月10日(土)
山形県内の若手産婦人科医・初期研修医を対象に、昨年に続き2回目の山形産婦人科内視鏡の会basicが開催されました。
講師として当院の福長先生と山形県立新庄病院の遠藤先生より、技術習得の秘訣や、縫合・結紮・鉗子操作の基本に関してご講演いただきました。
その後ハンズオンで基本の縫合練習を始め、デバイスを用いた卵巣嚢腫核出や筋腫核出モデルでも練習を行いました。
最後のタイムアタックではチームごとに腹腔鏡下で縫合・結紮のタイムを競い大変盛り上がりました。
夜の懇親会では普段なかなか会えない仲間たちとの交流を深め、楽しい時間となりました。
日々の基礎練習をかかさず、今後のよりよい腹腔鏡手術のために努力を重ねていきたいと思います。
2025年7月17日(木)~7月19日(土)にかけて、東京都の有楽町で第67回日本婦人科腫瘍学会学術講演会およびAsian Society of Gynecologic Oncology 2025が合同開催されました。当科からは、永瀬先生、太田先生、清野先生、新庄病院の榊先生、伊藤先生、郷内先生、堀川が現地参加いたしました。
演題発表は太田先生が『Metabolomic Profiling of Ovarian Cancer Tissues and Biological Samples to Identify Predictive Markers of Recurrence』、清野先生が『Association Between Tumor Mutation Burden Status and Mismatch Repair Genes in Gynecologic Malignancies』、榊先生が『PARP阻害薬の副作用に対する加味帰脾湯の有効性の検討』、郷内先生が『当院における子宮頸癌に対する重粒子線治療に関する検討』、堀川が『Targeting the Polyamine Metabolic Pathway to Suppress Ascites Production in Ovarian Cancer』をそれぞれポスター形式で発表しました。清野先生は婦人科腫瘍学会若手ワーキンググループの一員としてもカダバートレーニングに関する口演をされました。
また、永瀬先生と太田先生は腫瘍学会の方で座長を務められました。
会場では、発表された各大学での基礎・臨床研究の成果や各施設における手術実績・創意工夫に関して、会場外の気温に負けない程の熱い議論が交わされ、研究・日常診療に関して今後のモチベーション維持に繋がる貴重な機会となりました。
小生にとっては初の国際学会でもあり、海外からの発表は非常に刺激になったと共に初耳であった知見も実際に肌身で体験でき、大変実りのある学会となりました。
学会参加で得られた知見を明日からの研究・臨床に活かすだけでなく、不在中に診療をカバーしていただいた先生方・スタッフの皆様への感謝も忘れずに、今後も邁進していこうと思います。(文責:堀川)
金子宙夢先生による抄読会が行われました。テーマは「Trisomic rescue via allele-specific multiple chromosome cleavage using CRISPR-Cas9 in trisomy 21 cells」でした。
2025年7月13日((日))~7月15日(火)
大阪府の大阪国際会議場にて第61回 日本周産期・新生児医学会学術集会が開催されました。
一般口演は
当科から
渡邉憲和先生が「生殖補助医療における胚移植時の子宮内膜が薄いと分娩時の出血量が増加する」
山形県立中央病院から
髙橋裕也先生が「分娩誘発は帝王切開のリスクとなるか」
ポスター形式で
山形済生病院から
福長先生が「一児発育不全および他児に羊水過多と心拡大を呈した一絨毛膜二羊膜双胎の一例」
橘川先生が「分娩時異常出血時の輸血症例の検討から、凍結融解胚移植妊娠に対する自己血貯血の必要性を考える」
発表しました。
また、渡邉憲和先生の演題が優秀演題賞に選ばれ、表彰されました。
おめでとうございます!
日々、周産期チームの若手を熱心に指導してくださる渡邉先生の受賞に、我々も日々の臨床研究へのモチベーションがさらに高まりました。
次の学会まで、研究活動にも精を出して取り組みたいと思います。
2025年7月11日 毎年恒例の山形大学医学部附属病院院内 講座対抗野球大会の第2回戦に参加しました。
今年の2回戦の対戦相手は脳外科でした。
永瀬先生のファインプレーや華麗な流し打ち、竹原先生の激走など、随所で光るプレーが見られましたが残念ながら2-10で惜敗いたしました。
参加された先生方、お疲れさまでした。
応援に来ていただいた先生、病棟スタッフ、ご家族の方々、ありがとうございました。
また来年に向けて練習を重ねていくと共に、新戦力の獲得を目指していきたいと思います。
応援、何卒よろしくお願い致します!
福長健史先生による抄読会が開催されました。テーマは「OPtimal TIming of antenatal COrticosteroid administration in pregnancies complicated by early-onset fetal growth REstriction: results of a large multicenter cohort study (the OPTICORE study)」でした。
酒井一嘉先生による抄読会が開催されました。テーマは「A digitally controlled, remotely operated ICSI system: case report of the first live birth」でした。
当科をローテーション中の初期研修医・小松麟太郎先生による抄読会が開催されました。テーマは「Neo-adjuvant pembrolizumab in stage IV high-grade serous ovarian cancer: the phase Ⅱ Neo-Pembro trial」でした
2025年6月21日(土) 14:00~
山形大学で第42回山形県周産期・新生児医療研究会が開催されました。
一般演題では
当科から伏見和朗先生が「当院におけるプレコンセプションケア外来新設後の状況」
公立置賜 伊藤理恵子先生が「妊娠30週で診断した総肺静脈還流異常症の1例」
を発表しました。
特別講演では横浜市立市民病院 母子医療センター長 産婦人科部長 倉澤健太郎先生をお招きし、「妊娠とVPD(Vaccine Preventable Diseases」をご講演いただきました。
当科でも昨年から希望する妊婦さんに対してRSウイルス母子免疫ワクチンの接種を行っており、今後の診療における説明や普及について改めて考える機会となりました。
風疹ワクチンや百日咳ワクチンなどについても妊婦さんから質問をいただくことが多いため、今回のご講演内容を踏まえ、適切な対応が取れるよう心がけていきたいと思います。