近況報告
西先生による抄読会が行われました。
テーマは「Effect of serum vitamin D level before ovarian stimulation on the cumulative live birth rate of women undergoing in vitro fertilization: a retrospective analysis」でした。
2023年6月23日 毎年恒例の山形大学医学部附属病院院内 講座対抗野球大会の第1回戦に参加しました。
週に1回、伊藤友理先生をキャプテンとして練習に励み、当科にとって初戦となる耳鼻咽喉科戦に臨みました。
霧雨が降り、万全といえるコンディションではありませんでしたが、7-5で辛くも勝利を手にすることができました。
結果は勿論ですが、耳鼻咽喉科の皆様方を含め、無事に怪我無く死力を尽くして戦い抜くことができたのが何よりでした。参加された皆様、お疲れ様でした。
当科は引き続き次戦に向けて練習に取り組んでいきます。応援、何卒よろしくお願いいたします。
2023年6月22日(木) 18:45~
パレスグランデールにて山形産婦人科ME研究会が開催されました。
特別講演では東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 医歯学系専攻 器官システム制御学講座 生殖機能協関学 教授 宮坂尚幸先生をお招きし、「ME機器との楽しい付き合い方 ―産婦人科医の経験から」の演題でご講演いただきました。
心電図やMRI、エコーなどの医療機器を用いた産婦人科領域の研究についてご紹介いただき、日頃用いている医療機器の仕組みについて改めて原理を詳しく学ぶことができました。私たちも臨床分野だけでなく、今後の研究へME機器をより積極的に活用したいと思います。
2023年6月17日から6月18日にかけて、秋田県秋田市のホテルメトロポリタン秋田で第153回 東北連合産科婦人科学会総会・学術講演会が開催されました。
当科からは
今田先生が「妊娠後期に肝機能障害を指摘され、母体腸回転異常症による消化管通過障害の診断に至った1例」を、
伏見先生が「死産後の不全子宮破裂に対し修復術を行い生児を得た1症例」を、
佐野先生が「レンバチニブ、ペムブロリズマブ併用療法中に副腎皮質不全を来した子宮体癌の2例」を、
堀川が「ペッサリー留置により直腸腟瘻を生じたが保存的療法で治癒した2例」を、
口演で発表いたしました。
先日の日産婦に引き続き現地での開催となったこともあり、最新の知見を実際に肌身で体験できただけでなく、名物のきりたんぽや地酒に舌鼓を打ち、初夏の秋田を感じながら大変実りある学会となりました。
なお、伏見先生は見事、若手奨励賞を受賞されました。おめでとうございます。
また、将来的に産婦人科医を考えてくれている学生も6名、参加していただき、学会の雰囲気や秋田の観光、食事を満喫していただいたようでした。
皆さんと一緒に働ける日を心待ちにしております。
(他にも学会に参加したい山形大学の医学生さんがいらっしゃいましたら、当医局もしくは医局員までお声かけください。)
伊藤先生による抄読会が行われました。
テーマは「Aspirin Discontinutation at 24 to 28 Weeks’ Gestation in Pregnancies at High Risk of Preterm Preeclampsia」でした。
中井先生による抄読会が行われました。
テーマは「ALDH2 Expression, Alcohol Intake and Semen Parameters among East Asian Men」でした。