近況報告
2024年6月1日(土)
山形県内の若手産婦人科医・初期研修医・産婦人科志望学生を対象に、山形県ラパロの会basicが開催されました。
講師として当院の深瀬先生と済生病院の福長先生より、山形県内の婦人科ラパロの歩みや現状、縫合・結紮・鉗子操作の基本に関してご講演に加えて、ハンズオンでのご指導をしていただきました。
初の試みではありましたが、腹腔鏡下手術にまだ慣れていない研修医・学生が中心となって真剣に取り組んでおり、充実した会となったようです。
また、夜は懇親会が開催され、これからの山形県内の産婦人科医療を担っていく同士の絆もよりいっそう強まりました。
産婦人科に興味のある学生さん、研修医の先生方、我々と一緒に働きませんか?
7月5日には医局説明会があります(申し込み締切06/14)、8月24-25日には大阪で産婦人科サマースクールが開催されます(申し込み締切06/17、詳細はトップページのバナーを参照してください)。興味のある方がいらっしゃいましたら当医局員までお声をかけてください。
郷内雄太先生による抄読会が行われました。テーマは「Long-term Effect of Randomization to Calcium and Vitamin D Supplementation on Health in Older Women」でした。
2024年5月18日から5月19日にかけて、岩手県盛岡市のいわて県民情報交流センターで第155回 東北連合産科婦人科学会総会・学術講演会が開催されました。
当科からは一般演題で
太田先生が「後腹膜リンパ節郭清後にTLHを施行した1例」
郷内先生が「レンバチニブ、ペムブロリズマブ併用療法中に消化管穿孔をを来した子宮体癌の3例」
佐野先生が「当院におけるCemiplimabr療法の使用経験」
伊藤理恵子先生が「妊娠糖尿病患者における産後糖代謝異常の予測」
橘川先生が「経腟分娩後の異常出血に対して子宮圧迫縫合を行い、子宮全摘術を回避できた2例」
学生の牧田さんが「超音波断層法で評価した胎盤の発育と出生体重との関連」
を口演で発表いたしました。
また、山内先生がシンポジウム「東北から発信するダイバーシティ・女性キャリア」で「自分のキャリアを考える ~自分ができること探し~」
松川先生がスポンサードセミナーで「Reproductive surgeryとしてLMで心がけていること」
を口演で発表いたしました。
関連病院からは
髙橋先生(山形県立中央病院)が「当院で経験した稀少部位子宮内膜症15例の検討」
堅田先生(山形県立新庄病院)が「審査腹腔鏡によって結核性腹膜炎の診断に至った1例」
を口演で発表いたしました。
若手の先生は初めての学会発表の方もいましたが、事前の準備・発表を通して大きく成長できたかと思います。
学会シーズンに入り、日々の診療だけでなく学術活動にもより一層力を入れていきたいと思います。
西 美智先生による抄読会が行われました。テーマは「The combined effect of BMI and age on ART outcomes」でした。
2024年5月10日(金)ホテルメトロポリタン山形にて、山形大学医学部産科婦人科学教室・6東病棟の合同新人歓迎会が行われました。
当科にはこの春より、阿部まどか先生・伊藤理恵子先生・金内拓海先生・橘川由理先生の4名が入局しました。
また、堀川翔太先生と遠藤輝人先生が新たに赴任されました。
コロナ禍を経て5年ぶりの合同新人歓迎会で貴重な懇親の場となりました。
引き続き、スタッフ間のコミュニケーションを大切にしながら日々の診療にあたりたいと思います。
伊藤友理先生による抄読会が行われました。テーマは「Association of maternal leukocyte, monocyte, and neutrophil counts with hypertensive disorders of pregnancy: the Japan Environment and Children’s Study(JECS)」でした。
清野学先生による抄読会が行われました。テーマは「Chronic stress increases metastasis via neutrophil-mediated changes to the microenvironment」でした。
2024年4月27日(木) 17:00~
山形大学で第163回 山形県産婦人科集談会が開催されました。
総会では山形県産婦人科医会会長である公立置賜総合病院 手塚尚広先生に代わり、山形県立中央病院 堤誠司先生が就任されることが発表されました。
特別講演で千葉大学大学院医学研究院 産婦人科学講座 教授 診療科長 甲賀 かをり先生をお招きし、「獅膽鷹目行以女手」の演題でご講演いただきました。
様々なデバイスが発展した現代の医療現場ではテクニカルスキルを磨くことにとらわれがちですが、ノンテクニカルスキルを身に着けることをあらためて重視する必要性があると実感いたしました。
2024年4月27日 山形大学医学部交流会館で、第14回山形県若手産婦人科研究会が開催されました。
この会は山形県内の医師10年目までの産婦人科医が一堂に会する会で、今年で14年目になります。
一般講演では所属している病院によっては日常診療でなかなか触れることができないテーマについて理解を深め、特別講演では産婦人科に限らず様々な専門分野の先生をお招きしてご講演いただいております。
今回は
山形大学医学部附属病院の日根先生が「不育症について」、佐野先生が「発熱性好中球減少症の管理」、
公立置賜総合病院の八島先生が、「止まらない感染増加 ~今一度確認したい梅毒のあれこれ~」
の発表をされました。
特別講演では、山形大学医学部附属病院 放射線診断科の豊口先生から「悪魔の塞栓レシピ ~白い粉をパラパラと~」のタイトルでご講演を賜りました。
各発表に対して、積極的な質疑応答が行われ、今年も非常に有意義な会となりました。この会で学んだことを日々の診療に生かしていきたいと思います。
松川淳先生による抄読会が行われました。テーマは「Endocrine profile of the kisspeptin receptor agonist MVT-602 in healthy premenopausal women with and without ovarian stimulation: results from 2 randomized, placebo-controlled clinical tricals」でした。