近況報告
2025年4月26日~29日にかけて東京国際フォーラムでIFFS World Congress 2025および第70回日本生殖医学回学術講演会が併せて開催されました。
当科からは
竹原が「early prediction of fertilization failure prior to initial IVF cycle: a deep learning approach」、
松川先生が「Development of intraoperative EFI scoring and a new scoring system that adds AMH value to EFI」
の演題をIFFSの国際セッション(口演)で、
金子先生が「PPOS法による採卵周期に重症OHSSと異所性妊娠を同時に発症し苦慮した一例」の演題を日本生殖医学会のポスターセッションで発表しました。
会場には日本やアジアだけでなく、欧米などを含む世界中から参加者が数千人集まり、非常に盛りあがりました。通常ですと国際学会に触れるには渡航のハードルを伴いますが、めったにない国内での世界規模の学会に参加することができ、一同モチベーションをあげることができました。参加した先生の中には、素晴らしい出会いをした先生もいたようです。これからも国際的な発信をしていければと思います。
(文:竹原)