近況報告
2024年4月27日 山形大学医学部交流会館で、第14回山形県若手産婦人科研究会が開催されました。
この会は山形県内の医師10年目までの産婦人科医が一堂に会する会で、今年で14年目になります。
一般講演では所属している病院によっては日常診療でなかなか触れることができないテーマについて理解を深め、特別講演では産婦人科に限らず様々な専門分野の先生をお招きしてご講演いただいております。
今回は
山形大学医学部附属病院の日根先生が「不育症について」、佐野先生が「発熱性好中球減少症の管理」、
公立置賜総合病院の八島先生が、「止まらない感染増加 ~今一度確認したい梅毒のあれこれ~」
の発表をされました。
特別講演では、山形大学医学部附属病院 放射線診断科の豊口先生から「悪魔の塞栓レシピ ~白い粉をパラパラと~」のタイトルでご講演を賜りました。
各発表に対して、積極的な質疑応答が行われ、今年も非常に有意義な会となりました。この会で学んだことを日々の診療に生かしていきたいと思います。