近況報告
2022年7月14日(木)~7月16日(土)にかけて、福岡県の久留米市で第64回日本婦人科腫瘍学会学術講演会が現地とWEBでのハイブリッド形式で開催されました。当科からは、永瀬先生、太田先生、清野先生、堀川が十分に感染対策を行った上で現地参加いたしました。
演題発表は清野先生が『子宮体癌における血中サルコシン濃度と臨床病理学的検討』、堀川が『卵巣明細胞癌患者におけるグルタチオン代謝経路関連蛋白の発現と予後との関連』をe-ポスター形式で発表しました。会場では、発表された各大学での臨床研究の成果や各施設における手術実績・創意工夫に関して、会場外の気温に負けない程の熱い議論が交わされ、研究においても手術加療に関しても今後のモチベーション維持に繋がる貴重な機会となりました。
学会参加で得られた知見を明日からの臨床・研究に活かすだけでなく、不在中に診療をカバーしていただいた先生方・スタッフの皆様への感謝も忘れずに、今後も邁進していこうと思います。