近況報告
5月14日、15日に仙台国際センターにて、第151回東北連合産科婦人科学会総会・
学術講演会が現地開催されました。
当科からは、
山口理紗子先生「特発性胎児動脈管早期収縮により右心不全をきたした1例」、
武士ゆい先生「妊娠 31 週の羊水過多で疑われた筋強直性ジストロフィー合併妊娠の1例」、
伊藤泰史先生「脱分化癌と診断された卵巣癌の1例」、
堀川翔太先生「当院におけるマイクロサテライト不安定性(MSI)検査の現況とペムブロリズマブの長期奏功例」、
立花由花先生「子宮体がんに対するロボット支援下手術後に腹膜がんを生じた1 例」、
金子宙夢先生「MRI を用いたレルゴリクスの子宮筋腫縮小効果の予測」
が発表され、山口理紗子先生と金子宙夢先生が若手奨励賞を受賞されました。
また、専攻医会として武士ゆい先生、日根早貴が産婦人科専攻医の実際について発表させていただきました。
久々の現地開催の学会となり、活発な質疑応答となりました。このままコロナも収束していってほしいものです。
(文責 日根)