近況報告
2024年11月9日(土)~10日(日)に栃木県のライトキューブ宇都宮で第39回日本女性医学学会が開催されました。
当科からは深瀬実加先生が「子宮全摘後の腟断端脱に対し腹腔鏡下仙骨腟固定術を施行し膀胱損傷を来した2例」のポスター発表を行いました。
また、齋藤緑が「ペッサリー留置により直腸腟瘻を生じたが保存的治療で軽快した2例」のポスター発表を行いました。
今回学んだことを日々の女性ヘルスケア外来で生かしていきます。 文責:齋藤
松川淳先生による抄読会が開催されました。テーマは「Hysterotomy level at Cesarean section and occurrence of large scar defects: a randomized single-blind trial」でした。
2024年11月14日(木)~11月15日(金)に愛知県ポートメッセ名古屋で、第69回日本生殖医学会学術講演会が開催されました。
当科からは
中村文洋先生が「メイ・ヘグリン症候群に伴う先天性血小板減少症に対しARTを行った一例」のポスター発表を、
日根早貴が「EFIスコアにAMH値を加えた新スコアと子宮内膜症術後の妊娠成績についての検討」の一般口演による発表を行いました。
今回の学会で学んだことを今後の診療に活かしていきます。(文責:日根)
奥井陽介先生による抄読会が開催されました。テーマは「Inaugurating High-Throughput Profiling of Extracellular Vesicles for Earlier Ovarian Cancer Detection」でした。
中村文洋先生による抄読会が開催されました。テーマは「Long acting progestogens versus combined oral contraceptive pill for preventing recurrence of endometriosis related pain: the PRE-EMPT pragmatic, parallel group, open label, randomised controlled trial」でした。
井本咲和子先生による抄読会が開催されました。テーマは「Ovarian cancer risk among older patients with stable adnexal masses」でした。
山内敬子先生による抄読会が開催されました。テーマは「Effect of Dexmedetomidine on Postpartum Depression in Women With Prenatal Depression: A Randomized Clinical Trial」でした。
2024年10月6日に、全国の医学科1-4年生向けのイベントとして、
当講座でも、全
学生さんたちは、真剣に糸結びに取
今後より一層産婦人科へ興味を持ってくれることを期待
榊宏諭先生による抄読会が行われました。テーマは「Targeting PDGF signaling of cancer-associated fibroblasts blocks feedback activation of HIF-1a and tumor progression of clear cell ovarian cancer」でした。
例年通り9月に3年生の研究室研修が行われ、9月29日と10月13日に研究発表が行われました。
今年は3名の学生が産婦人科で研修し、周産期・生殖・女性医学の分野に分かれて臨床研究に取り組みました。
どの発表も綿密な考察が行われており、1か月間とは思えない内容の濃い研究成果が十分に発揮されていました。
3年生の皆さん、お疲れさまでした。また臨床実習で産婦人科をローテートするのをお待ちしています。