近況報告
2019年6月20日 PM5:30~
6階東カンファレンスルームにて
放射線科Dr.、診療放射線技師、産婦人科Dr.が集まり、
周産期症例の画像について検討会を行いました。
大変勉強になりました。
また機会があれば開催させて頂きたいと思います。
2019年6月15日~16日に第147回東北連合産科婦人科学会 総会・学術講演会を開催しました。
会場は山形テルサ、
手塚尚弘会長、プログラム委員長永瀬教授、事務局長松尾先生を筆頭に
医局員一丸となって運営致しました。
運営頂きました大風印刷さん、関わって頂きましたすべての方に感謝申し上げます。
1日目に行われた第16回産婦人科専攻医会(日本産科婦人科学会Plus Oneプロジェクト)では
初の試みとして医学生セッションを行いました。
弘前大学、東北大学から1例ずつ演題発表して頂き、
山形大学からは
4年生の大塚紗歩子さんが「d-ROMsテスト・BAPテストを用いた卵巣癌および子宮体癌における酸化ストレスに関する検討」を
同じく4年生の平野まどかさんが「エジンバラ産後うつ評価票を用いた産後うつ病発症リスク因子の解析」を発表しました。
また、日本海総合病院 専攻医の髙橋裕也先生が若手奨励賞を獲得されました。
6月17日 抄読会 佐野詩織先生
「YEARSアルゴリズムは肺血栓症が疑われる妊婦の診断目的造影CTを減らせるか」
6月10日 抄読会 酒井 一嘉先生
「胎盤増殖因子(placental growth factor)を臨床管理アルゴリズムに導入した際の妊娠転帰の影響について」
2019年5月28日
神奈川県立こども医療センター 新生児科 川滝元良先生を講師にお招きして
【第7回 山形STICセミナー】を開催しました。
今回は、円錐動脈幹奇形 part2として
・TOF A to Z
について学びました。
次回は6月18日に山形市立済生館で開催の予定です。
5月24日(金)18時から 医局カンファレンスルームにて
学生向けの産婦人科ステップアップ・ゼミ1を開催しました。
今回は福長健史先生が講師となり、熱い指導・講義をしてくれました。
あまりに熱が入り、話が長くなってしまったとの噂もありましたが…現場にいられなかったので
詳細は不明です。
参加してくれた学生の皆さん、ありがとうございました。
6月は医局説明会があります。奮ってご参加下さい。
5月27日 抄読会 太田剛先生
「PARP阻害薬の抵抗性獲得機序」
2019/05/20 抄読会 須藤 毅先生
「A phase Ⅱ trial of irinotecan on patients with advanced or recurrent endometrial cancer and correlation with biomaker analysis」
5月18日 第10回山形県若手産婦人科研究会が開かれました。
同日、第143回山形県産婦人科集談会も行われました。
また、同じ日に第36回山形県周産期・新生児医療研究会も開催されました。
卒後10年目以下の若手医師が運営・発表をする若手会も早いもので、10回目を迎えました。
幹事学年の出井先生、杏子先生の司会の元、活発な論議が行われました。
3人の若手Dr.に発表して頂きました。例年どおり優秀演題賞の投票を行いました。結果は下記です。
同率一位
冨倉理紗子先生 & 中村文洋先生
三位
金子宙夢先生
また特別講演として、山谷日鶴先生から【明日からできる骨粗鬆症の管理】をお話して頂きました。
もちろん懇親会で親睦を深めました。
抄読会 竹原 功先生
「The establishment of a mouse models of deep endometriosis」