近況報告
10日28日 抄読会 渡辺憲和先生
「妊娠マウスの子宮への酸化ストレスは細胞老化や炎症を惹起する」
10日21日 抄読会 髙橋可菜子先生
「Aldehyde dehydrogenase依存性の解糖系亢進を阻害すると子宮体癌幹細胞の薬剤感受性を上昇させる」
2019年10月5日-6日
堤誠司先生をコースディレクタ-に
ALSOプロバイダーコース IN 山形大学医学部附属病院を開催しました。
平成27年、平成29年に続いて3回目の山形ALSOでした。
受講生・講師陣含めて県外からの参加もあり、賑わったコースとなりました。
受講生20名、講師陣20名とマンツーマンも可能な体制でのコースでした。
周産期チームの堤先生、渡邉先生、髙橋可菜子先生、深瀬、出井先生
出向中の杉山先生が医局からは講師陣として参加しました。
受講生は奥井先生、済生館の冨倉先生、済生病院の伊藤友理先生、研修医の武士先生が参加しました。
二日間学んだことを活かす機会が早速ありましたので、チームワークで乗り切った当院です(^^)
10日07日 抄読会 髙橋杏子先生
「断続的な子宮内バルーン挿入による、子宮腔癒着剥離術後の癒着再形成の予防」
9日30日 抄読会 松尾幸城先生
「早期子宮内膜癌に対するロボット手術導入前後で重篤な合併症はどうなるか」
記事は深瀬が担当しました。
2019年9月12日(木)から14日(土) 京都の国立京都国際会館で、第59回日本産科婦人科内視鏡学術講演会が開催されました。
当科からは永瀬教授、堤先生、松尾先生、渡邉先生、竹原先生、杏子先生、酒井先生と深瀬が参加しました。
新百合ヶ丘病院へ出向中の松川先生も参加していました。
1日目は、髙橋杏子先生がシンポジウム「内視鏡手術の地域間格差とその対策」でシンポジストを務め、「山形県における腹腔鏡下手術の現状 -20回の内視鏡セミナー開催を経てー」を口演されました。また、深瀬が「当院における内視鏡手術センターの現状と課題」を口演、渡邉先生が「当院における全腹腔鏡下子宮全摘術の手術時間と出血量に関する術前の因子」をポスター発表されました。
2日目は、竹原先生が「重症OHSSに生じた両側卵巣茎捻転を腹腔鏡下に解除および減量した1例」を口演しました。
3日目はワークショップ「腹腔鏡下ビデオクリニック」で松尾先生がTLHビデオについてのご指導を錚々たる先生方よりして頂きました。
細隙子宮鏡の講演やハンズオン、内視鏡技術認定医取得のTLH・LMのワークショップ、そして先人達のびっくりするような「痛い経験」の講演もあり、大変学びになる学会でした。
9月9日 抄読会 山谷日鶴先生
「HPV感染とCVDリスク」
9月2日 抄読会 清野 学先生
「アスパラギン合成酵素は癌の浸潤・転移に関与する」
8月26日 抄読会 深瀬実加
「胎児発育の生理的多様性」
8月19日 抄読会 永嶋美華子先生
「妊娠中のプロバイオティクス製品摂取時期と
preeclampsia、早産の発生率への影響について」