
近況報告
2025年12月13日(土) 山形大大学医学部にて第169回山形県産婦人科集談会が開催されました。
一般演題では、県内各病院の若手産婦人科より、症例報告を中心とした発表があり、
特別講演では、浜松医科大学 産婦人科 教授 小谷友美先生より「次の妊娠をもっと安心に-インターコンセプションケアで守る母と子の未来」に関してご講演いただきました。
妊娠と妊娠の“あいだ”にある女性の健康管理が、次の妊娠転帰や児の将来の健康にまで大きく影響することを、エビデンスに基づいてわかりやすくご解説いただきました。
「出産で終わる医療ではなく、次の妊娠へつなぐ医療」というインターコンセプションケアの考え方は、高齢妊娠やハイリスク妊娠が増加する現代において、産婦人科医療が果たすべき役割を再認識させる内容でした。
今回の投稿が今年最後の投稿になると思われます。
皆様、良いお年をお迎えください。
来年も何卒宜しくお願い致します。
伊藤泰史先生による抄読会が開催されました。テーマは「Impact of neoadjuvant chemotherapy followed by interval debulking surgery on survival in women with advanced non-serous ovarian, fallopian tube, or primary peritoneal cancer」でした。
2025年11月28日~29日、佐賀県のメルキュール佐賀唐津リゾートで開催された、第24回日本婦人科がん分子標的研究会に参加してきました!
当医局からは口演で
伊藤泰史先生が「MDM4阻害薬CEP-1347は卵巣明細胞癌細胞の野生型p53を活性化し増殖を抑制する」
堀川翔太が「卵巣癌におけるポリアミン阻害剤による腹水産生抑制効果」 を発表しました。
また、永瀬智先生が特別講演の座長を務められました。
基礎研究がメインの学会であり、各大学から発表された基礎研究の成果は非常に示唆に富み、分子メカニズムに立脚した研究の重要性をあらためて実感するとともに、大きな刺激を受けました。
本研究会で得られた知見を、今後の研究および診療に活かしてまいります。
(山形は雪が降り始めましたが、佐賀は紅葉が見ごろで暖かかったです。)
2025年12月12日(金)に山形大学産婦人科医局・6東病棟の合同忘年会が開催されました。
大学病院・関連病院合わせて約50名が参加し、クイズ大会など大変盛り上がり賑やかな会となりました。



2025年12月10日~11日、兵庫県のアクリエひめじで開催された、第54回日本免疫学会学術集会に当科の山口理紗子が参加し、「Increased Spp1 expression and tumorigenesis in mammary glands of IL-21 isoform transgenic mice」をポスターで発表しました。
この学会はシンポジウムやポスターがすべて英語であり、英語力向上の必要性を強く実感する機会となりました。大学院の卒業に向けて日々の研究を引き続き頑張っていきたいと思います。

安田綾香先生による抄読会が開催されました。テーマは「The ratio of soluble fms-like tyrosine kinase 1 to placental growth factor predicts time to delivery and mode of birth in patients with suspected preeclampsia: a secondary analysis INSPIRE trial」でした。
2025年12月6日 山形大学医学部CBT室にて第29回山形産婦人科内視鏡の会を開催しました。
今年は特別公演に新百合ヶ丘総合病院 有馬宏和先生をお招きし、「若手こそできる!!新旧技術の融合」のタイトルでご講演いただきました。
また、ビデオクリニックで遠藤輝人先生(山形県立新庄病院)、小幡美由紀先生(山形県立中央病院)、伊藤友理先生(公立置賜総合病院)の手術画像を供覧しながら、有馬先生を始めとした複数の内視鏡技術認定医の先生のお考えを聞くことができました。
県内外から30人以上の参加者が集い、腹腔鏡手術へのモチベーションがさらに上がる会となりました。



福長健史先生による抄読会が開催されました。テーマは「Not Closing Compared With Closing the Endometrial Layer During Cesarean Delivery: A Systematic Review and Meta-analysis」でした。