近況報告
2021/11/27~28にかけてWeb上で開催されました
第34回日本性感染症学会学術大会において当科の髙橋杏子先生が
「クラミジア感染症が卵管性不妊患者に対する子宮鏡下選択的卵管通水法と腹腔鏡下手術の臨床成績に与える影響」の研究で令和3年度の性感染症学会 学術奨励賞を受賞されました。
おめでとうございます。
2021/11/28 14:00から山形県不妊専門相談センターの活動として、「山形県妊活不妊セミナー」をzoomミーティングでリモート開催しました。
第1回目であったため参加者がいるのか心配でしたが、県庁や山形県医師会の方からの働きかけもあり約50人の方の参加がありました。
松尾から「不妊症ってそんなにいるの?コロナ禍でも治療できるの?」、不妊症看護認定看護師の佐藤ゆかりさんから「妊活・心とからだの準備のために」、松川先生から不妊症の治療方法って?」という演題で講演をさせていただきました。
チャットを使った質問コーナーでは、様々な質問が10題ほどあり、妊活や不妊症に関する疑問や相談があるものだと改めて感じました。
今後も定期的に行っていければと考えております。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。(文責:松尾幸城)