近況報告
2024年7月3日(金)
パレスグランデールにて医局説明会が行われ、5年生から研修医まで総勢40名程度の方にご参加いただきました。
今年は例年よりもさらに参加人数が多く、非常に盛況な会となりました。
産婦人科に興味を持っている学生・研修医の方々と交流でき、医局員としても今後の勧誘へのモチベーションが一層高まりました。
今後もイベント開催時は適宜ご案内させていただきますので、皆様のご参加をお待ちしています。
産婦人科の研修についてなど、ご質問などありましたらいつでも医局にご相談ください。
2024年7月5日 毎年恒例の山形大学医学部附属病院院内 講座対抗野球大会の第2回戦に参加しました。
週に1度、伊藤友理先生をキャプテンとして練習に励み、整形外科戦に臨みました。
結果は7-9の惜敗となりましたが、整形外科の先生方を含め、無事に怪我無く死力を尽くして戦い抜くことができたのが何よりでした。参加された皆様、お疲れ様でした。
当科は引き続き次戦に向けて練習に取り組んでいきます。応援、何卒よろしくお願いいたします。
2024年6月27日(木) 19:00~
山形テルサにて山形産婦人科ME研究会が開催されました。
特別講演では帝京大学医学部産婦人科講座 主任教授 長阪一憲先生をお招きし、「良性子宮疾患の診断と治療 〜悪性を見逃さないコツ〜」の演題でご講演いただきました。
経腟エコーなどの医療機器を用いた良性子宮疾患の診断に対する、悪性疾患の鑑別ポイントやpitfall、最新の知見に関して詳しく学ぶことができました。
我々も検査手技や評価方法を改めて見直し、明日からの診療に活かしていきたいと思います。
2024年6月13日 毎年恒例の山形大学医学部附属病院院内 講座対抗野球大会の第1回戦に参加しました。
週に1回、伊藤友理先生をキャプテンとして練習に励み、小児科戦に臨みました。
伊藤友理先生の好投や郷内先生のホームランなどがあり、13-3で勝利を手にすることができました。
参加された皆様、お疲れ様でした。応援に来ていただいた先生やご家族の方々、ありがとうございました。
当科は引き続き次戦に向けて練習に取り組んでいきます。応援、何卒よろしくお願いいたします。
【第18回産婦人科サマースクール 参加者募集のご案内】
日本産科婦人科学会未来委員会のイベントである、産婦人科サマースクールを2024年も開催します。
●第18回産婦人科サマースクール ~10年後、きっとキミはこの夏を思い出す。~
2024年8月24日(土)・25日(日)に開催される第18回産婦人科サマースクールに参加いただける方を募集いたします。産婦人科サマースクールは医学部5年生・6年生と臨床研修医1年目を対象とし、産婦人科の魅力を知ってもらうことを目的としたハンズオンセミナーです。今年も大阪府のアートホテル大阪ベイタワーで現地開催を予定しています。
分娩介助や超音波実習、腹腔鏡手技や外科手技を、全国から集まった現役の若手産婦人科医が直接指導します。また、実習グループで協力して臨床推論を行うことで、診断から治療までの知識を深めることのできる実習もあります。今年は懇親会も開催され、同じ志をもった全国の仲間や若手医師と交流し、数年後の自分の姿を具体的にイメージしたり不安を払拭したりするきっかけを提供します。
産婦人科について少しでも知ってみたいという気持ちがある方、誰でもご参加可能です。皆様のご参加をお待ちしております。
概要 :アートホテル大阪ベイタワー(大阪府)において、産婦人科の手技に関するハンズオンセミナーを開催します。
対象 :医学部5年生、6年生、臨床研修医1年目
開催日時:2024年8月24日(土)、25日(日)
参加費用:学生 10,000円、研修医 15,000円
募集期間:2024年6月3日(月)~17日(月)
募集人数:250名(応募状況によって、募集期間を短縮または延長する場合があります。
応募人数が超過した場合、地域性などを考慮し選考を行う場合があります。)
※交通手段や、宿泊の手配は各自でお願いいたします。
詳細は本HPトップページのバナーをクリック、もしくは下記HPをご確認ください。
産婦人科医への扉:https://www.jsog-tobira.jp/tobira/
参加申し込みは、下記URLよりお願いいたします。
・応募URL:https://jsog.members-web.com/reg/events/login
2024年6月1日(土)
山形県内の若手産婦人科医・初期研修医・産婦人科志望学生を対象に、山形県ラパロの会basicが開催されました。
講師として当院の深瀬先生と済生病院の福長先生より、山形県内の婦人科ラパロの歩みや現状、縫合・結紮・鉗子操作の基本に関してご講演に加えて、ハンズオンでのご指導をしていただきました。
初の試みではありましたが、腹腔鏡下手術にまだ慣れていない研修医・学生が中心となって真剣に取り組んでおり、充実した会となったようです。
また、夜は懇親会が開催され、これからの山形県内の産婦人科医療を担っていく同士の絆もよりいっそう強まりました。
産婦人科に興味のある学生さん、研修医の先生方、我々と一緒に働きませんか?
7月5日には医局説明会があります(申し込み締切06/14)、8月24-25日には大阪で産婦人科サマースクールが開催されます(申し込み締切06/17、詳細はトップページのバナーを参照してください)。興味のある方がいらっしゃいましたら当医局員までお声をかけてください。
2024年5月10日(金)ホテルメトロポリタン山形にて、山形大学医学部産科婦人科学教室・6東病棟の合同新人歓迎会が行われました。
当科にはこの春より、阿部まどか先生・伊藤理恵子先生・金内拓海先生・橘川由理先生の4名が入局しました。
また、堀川翔太先生と遠藤輝人先生が新たに赴任されました。
コロナ禍を経て5年ぶりの合同新人歓迎会で貴重な懇親の場となりました。
引き続き、スタッフ間のコミュニケーションを大切にしながら日々の診療にあたりたいと思います。
2024年4月27日 山形大学医学部交流会館で、第14回山形県若手産婦人科研究会が開催されました。
この会は山形県内の医師10年目までの産婦人科医が一堂に会する会で、今年で14年目になります。
一般講演では所属している病院によっては日常診療でなかなか触れることができないテーマについて理解を深め、特別講演では産婦人科に限らず様々な専門分野の先生をお招きしてご講演いただいております。
今回は
山形大学医学部附属病院の日根先生が「不育症について」、佐野先生が「発熱性好中球減少症の管理」、
公立置賜総合病院の八島先生が、「止まらない感染増加 ~今一度確認したい梅毒のあれこれ~」
の発表をされました。
特別講演では、山形大学医学部附属病院 放射線診断科の豊口先生から「悪魔の塞栓レシピ ~白い粉をパラパラと~」のタイトルでご講演を賜りました。
各発表に対して、積極的な質疑応答が行われ、今年も非常に有意義な会となりました。この会で学んだことを日々の診療に生かしていきたいと思います。
読売新聞「病院の実力」において、当科助教 竹原功先生の不妊治療に関わる取材記事が掲載されました。
ぜひ皆様、ご一読ください。
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