近況報告
渡邉憲和先生による抄読会が行われました。テーマは「Management of patients with presumed germline pathogenic variant from tumor-only genomic sequencing: A retrospective analysis at a single facility」でした。
令和6年2月3日(土)15:30~
メトロポリタン山形にて、令和5年度 山形大学産科婦人科学教室同門会 山王会総会および懇親会が開催されました。
特別講演では永瀬先生に座長をお願いし、
当科の前教授でもあられる、地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪母子医療センター総長 倉智博久先生に
「皆さまへのメッセージと私の近況」の演題でご講演いただきました。
総会後には、コロナ明けにつき3年ぶりに懇親会まで行われ、なかなかお会いすることのできない同門会の先生方と共に交流を深めることができ、非常に充実した山王会となりました。
来年度も現地で皆様とお会いできることを心よりお祈り申し上げます。
秋山美友先生による抄読会が行われました。
テーマは「Prenatal Intravenous Magnesium at 30-34 Weeks’ Gestation and Neurodevelopmental Outcomes in Offspring」でした。
2024年1月27日(土), 28日(日)
山形大学でALSOプロバイダーコースを開催しました。
医師や助産師など14名の受講生が、産科救急疾患について、実技と共に学びました。
仙道可菜子先生による抄読会が行われました。
テーマは「Bivalent Prefusion F Vaccine in Pregnancy to Prevent RSV Illness in Infants」でした。
佐野詩織先生による抄読会が行われました。
テーマは「Mapping sentinel lymph nodes in early-stage ovarian cancer (MELISA) trial-a further step towards lymphadenectomy replacemenet」でした。
郷内雄太先生による抄読会が行われました。
テーマは「Strategies to increase cervical cancer screening with mailed human papillomavirus self-sampling kits」でした。
2023年12月16日(木) 14:00~
山形大学で第25回 山形産婦人科内視鏡の会が開催されました。
特別講演で埼玉医科大学総合医療センター 産婦人科 鮫島 浩輝先生をお招きし「技術認定医への道のりとその先」の演題でご講演いただきました。
婦人科内視鏡技術認定医は受験までの必要症例数や論文・学会発表が多くハードルを高く感じますが、日々の努力を怠らないことの大切さをあらためて実感しました。
認定医取得も含め、日々の内視鏡手術へのモチベーションがあらためて高まりました。
研修医の先生方にも多くご参加いただき、ドライボックスでの演習に皆熱心に取り組んでいました。
今後も切磋琢磨しながら技術の向上に努めたいと思います。
2023年12月14日(木) 19:30~
山形大学で第161回 山形県産婦人科集談会が開催されました。
特別講演で京都大学大学院医学研究科 婦人科学産科学 教授 万代 昌紀先生をお招き「大きく変わりつつある婦人科診療の近未来・未来をどう考えるか?」の演題でご講演いただきました。
遺伝子情報を活用した診療についてのお話を聞き、患者個人の遺伝子情報に基づいた診療が広がりつつある現代で今後どのような説明をして診療を行っていくか、あらためて考える機会になりました。
西美智先生による抄読会が行われました。
テーマは「Predictors and incidence of depression and anxiety in woman undergoing infertility treatment: A cross-sectional study」でした。